0才から20才まで



貧困、孤立。
それが当たり前に
なっている子、
7人に1人。

お金がない、周りとのつながりがない。
自信を持つことも、何かを純粋に目指すこともできない。
子どもから可能性をも奪っている、貧困・孤立。
その問題は、単体の支援ではたち切れないほど、
複雑で根深いものになっています。

行政、企業、NPO、地域で活動する複数の主体が垣根を越え、
すべての子どもの育ち・学びを切れ目なく支援することを目指し、
私たちCollective for Chidrenは活動をしています。

可能性の発揮をどの子にも。
つながる心強さをすべての子どもに。

What we do活動内容

学びたい。
みんなと同じように
挑戦したい。

その願いから、
つないでいきます。

子どもの成長とともに課題が変化、
親にも支援が必要なケースもあり、
困難な状況が親から子へ引き継がれていっています。
行政の縦割り窓口やNPOなどの点での支援では、
支援しきれないケースが多いのが実情です。

そのような状況に対し、私たちは行政や民間団体、専門機関等と連携し、
「子ども・若者応援クーポン」事業を通じて、
経済的やその他の困難な状況下の子どもたちにとって必要な支援、
多様な学びや経験の機会を提供していきます。

  • つながる

    子ども・若者応援クーポン
    の提供

    0歳~20歳を対象に、助成金や寄付をもとに発行したクーポンを無償提供。提携先の塾・予備校、習い事、保育サービス、資格取得・就労支援他で利用できる。

  • つなげる

    子ども・若者相談員
    による伴走支援

    クーポンの提供・面談を通じて、利用者世帯の課題を把握。地域・社会の各種支援の情報を集約し、利用者に対して、より効果的な支援をつないでいく。

子ども・若者応援クーポンについて

民間事業者の力を活用し、
効果的な支援へつなげる。

2017年からのべ580人の子どもたちが「子ども・若者応援クーポン」を利用しています。クーポン提供だけで自発的に学びや育ちの機会を得ていくお子さんもいれば、経済的な問題以外に、複雑な家庭環境にある場合は、コレクティブフォーチルドレンの子ども・若者相談員が、その家庭にとってより効果的なクーポンの使い道を地域の専門機関や保護者と決め、定期的に利用状況を確認し、伴走するケースもあります。

行政サービスだけでは解決しづらいケースも、この「子ども・若者応援クーポン」の存在によって地域の民間事業者の力を活用することが可能となり、効果的な支援へとつながっています。

コレクティブフォーチルドレンの子ども・若者相談員が、その家庭にとってより効果的なクーポンの使い道を地域の専門機関や保護者と決めています。

子ども・若者相談員による支援ケース

  • 保育を受けさせたい
    お友だちと遊ぶ楽しさを知ってほしい

    • 未就園児 3歳
      Aちゃん
    • クーポン利用先
      ベビーシッター
    • 支援前の状況
      母と妹と暮らすAちゃん。母は持病のため就職が難しく保育所は落選。家族だけで家で過ごす時間が長く、生活リズムも不規則になっていました。
    • 支援内容
      家庭児童相談員、ケースワーカー、ファミリーサポートと連携し、ベビーシッターの送迎サポートで一時保育に定期的に通えるようになりました。
    • 支援での変化
      母からは子育てに関する前向きな相談が増え、Aちゃんも生活リズムが整いはじめました。
  • チャレンジしたい
    自分の希望を言え、選択できる環境を

    • 小学4年生
      Bさん
    • クーポン利用先
      ダンス教室/塾
    • 支援前の状況
      母が仕事でいない時間が長く、食事や入浴、宿題なども家ではなかなかできない状況でした。疲れた母に叱られることも多く、学校でも孤立気味で、母も悩んでいました。
    • 支援内容
      家庭児童相談員、学童保育の職員と連携し、ダンスを習いたいという本人の希望を聞き、ダンス教室に通い始めました。お母さんの話をゆっくり聞く機会も増やしていきました。
    • 支援での変化
      ダンスはみるみる上達し、自信がつきました。「次は塾に行きたい」と苦手だった勉強にもチャレンジしています。 お母さんも定期的に話ができています。
  • 高校に行きたい
    安心して学べる居場所探しからの伴走

    • 中学生
      Cさん
    • クーポン利用先
    • 支援前の状況
      中学1年から学校に行けず、数年間ほとんど家を出られていませんでした。体調も壊してしまい通院が必要に。本人から「高校には行きたい」という希望がありました。
    • 支援内容
      スクールソーシャルワーカー、病院と連携し、本人と一緒に見学に行って通える場所を探しました。安心できる塾の先生と出会い、本人が「行きたい」と言って通い始めました。
    • 支援での変化
      定期的に塾に通い続けることができて、健康状態も改善し、高校も無事に合格!高校に行っても塾を続けたいと話してくれています。
  • 子どもさんや保護者の方とお話するときに、心がけているのは「安心して話してもらえる」ことです。実はこれがやりたかった、実はこう思ってたなど、それぞれの思いを話してもらえることで「自分で選んで決める」ことが実現できるように、話してみる、行ってみる、やってみるなどを通して、一緒に考えていきます。

    子ども・若者相談員
    枡谷

What you can寄付で支える

あなたの支えで、
子どもに学びとつながりを
届けられます。

ご寄付でできること

  • 例えば

    3,000円のご寄付で

    3千円分のクーポンを提供でき、
    保育所への送迎などベビーシッターを1回利用できます。

  • 例えば

    5,000円のご寄付で

    子ども・若者相談員が子どもの隠れた困りごとを
    キャッチするための面談が1回できます。

  • 例えば

    10,000円のご寄付で

    1万円分のクーポンを提供でき、
    スイミングやそろばんなど、
    複数の習いごとに挑戦できます。

子ども・若者応援クーポン利用者の声

  • 勉強も楽しいけど、先生と一緒にするボードゲームも楽しみのひとつ。

    小学校2年の冬から不登校になり、学校に行けていない状況が1年以上続いていました。勉強したいという本人の気持ちから、クーポンを利用し、自宅近くの学習塾を利用しています。先生にも慣れ、安心して通えています。不登校から引きこもり状態になっていたので、今、学習塾はひとつの大切な居場所になっています。家から出る日も多くなってきたので、仕事をはじめようか検討できるようになりました。

    小学4年生 Aくん
    お母さま
  • おともだちができたよ、おままごとしてるよ。あしたもするよ!

    一時保育を利用するようになり、おともだちとあそんだり、遊具をつかったり、ケンカもできるようになりました。いろんなおともだちと遊べるようになってほしいと思います。

    未就園児 Aさん
    お母さま
  • 大学生が先生の塾に行けて、話もたくさん聞けてよかった。

    受験や大学の話を聞いてみたいと思っていたけど、聞ける人がいなかった。大学生が先生をしている塾に行くようになって、勉強も苦手科目を中心に教えてもらえたし、いろんな話もできてよかった。受験や大学の話も聞くことができた。私立は無理やから、阪大か京大を受けたいと思っている。

    高校1年
    Bさん

皆さんからのご支援が、子どもたちひとりひとりの新しい経験やつながりに変化します。
その経験やつながりは、子どもたちが生まれ持ってきた可能性を発揮するための土や水のようなものです。

すべての子どもにその子らしい可能性を発揮するチャンスとつながる心強さを。

皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

寄付で支援する
1000円~お好きな金額でお願いします

Who we are私たちについて

つながることで
解決していく支援、
尼崎を拠点に
はじめています。

どの子も救う、支えきる。その社会を実現するため、複数のNPOが協働し発足したのがコレチルです。
阪神大震災以降より被災児童支援や学習支援に努めてきた団体をはじめ、
障害児支援、若者居場所・相談支援、地域福祉支援、保育サービスによる子育て支援など様々な団体が参加。
専門性を活かし、地域とのつながりも深めながら問題解決に取り組んでまいります。

代表メッセージ

  • Collective for Children共同代表 河内 崇典 Takanori Kawauchi

    私は大学1年生の時に、障害のある方とそのご家族との出会いを通じて地域福祉を知りました。課題を知れば、やらなければと思うことが増えてきます。自分たちだけでできないことも、多様なチームが多様な視点と方法で関わることで実現し、社会が変わっていきます。
    子どもたちが自分で考えて選ぶ機会、新たな出会いと変化の可能性を広げる機会を確保し、子どもが幸せになる社会に変えていくために、大人は子どもたちの声に耳を傾け、小さなSOSに応え、協力する姿を見せる責任があります。そのために日々全力で取り組みます。へのつっぱりはいらんですよ!

  • Collective for Children共同代表 高 亜希 Aki Ko

    当時は何も知らずに働く女性を応援したいという思いだけで団体を立ち上げました。ですが、現実と理想は違うことを知りました。頑張っても頑張っても報われない社会が存在すること、そして、お金だけで解決してしまう社会にも気づかされました。社会問題を生み出しているのは私たち大人なんだと。
    物事の解決には人間同士のつながりや信頼が欠かせません。お金以外の資本があることをこの事業を通して証明したいと思っています。

主な提携団体

関西を活動を続けてきた複数のNPOが集まって発足したコレチル。
各々の強みを出し合い、事業運営を行っています。

  • NPO法人み・らいず2

    み・らいず2は、だれもが自分らしく地域で暮らせる社会をめざし、障害のある人や不登校、ひきこもり等の状態にある子ども・若者にむけて、人と人とが一緒に暮らしていくために必要な支援を行っています。

  • 認定NPO法人ノーベル

    「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」をビジョンに掲げ、2010年、当日予約100%お預かりの訪問型病児保育事業を開始。行政や法人との提携、寄付によるひとり親サポート等、社会全体で子育てをする仕掛けづくりに取り組んでいます。

  • 特定非営利活動法人
    ブレーンヒューマニティー

    ブレーンヒューマニティーは、阪神・淡路大震災で被災した子どもの支援からはじまり、現在は野外活動、国内外でのワークキャンプ、不登校の子ども達の支援、経済的に困窮した子ども達の支援など幅広い領域で活動を展開しています。

  • 特定非営利活動法人
    あっとすくーる

    ひとり親家庭の子どもたちを支えるために、授業料の減免制度や奨学金制度のある学習塾を2010年より運営。また、自治体とも連携しながらより困難な状態にある子どもたちへのサポートも積極的に行っています。

  • NPO法人コトハナ

    「デザインで社会を変える」をミッションに、さまざまな社会課題、地域課題をデザインの力で解決することを目指しています。ともにアイデアや知恵を活かし、みんなで想いをカタチにしていきます。

団体概要

団体名 NPO法人Collective for Children
共同代表者名 河内 崇典 | 高 亜希
住所 〒661-0012
兵庫県尼崎市南塚口町2丁目12-8サンライトハイツ205号室
電話番号 06-6427-3520
営業時間 平日 10:00~19:00(土日祝日休業)

お問い合わせフォーム