3カ年オンライン活動報告会を開催しました

皆さん、こんにちは。
コレクティブフォーチルドレン事務局です。

昨日2020年11月26日、コレチルの2017年度から2019年度の活動内容や成果をお伝えする「3か年オンライン活動報告会」を開催いたしました。

(写真 左から 共同代表 河内 / 共同代表 高 / み・らいず研究所 野田様 / コレチル相談員 枡谷)

当日は約50名の方にご参加いただき、コレチルスタッフだけでなく、当団体設立当初からともにこの事業に取り組み、ご協力いただいた、尼崎市行政職員の方々、クーポン取扱事業者である塾の先生、また子どもたちの変化などの調査研究でご尽力いただいた先生など、各所からオンラインでつなぎ、ご登壇いただきました。

学びとつながりをどの子にも。

共同代表 高がプレゼンターの「3か年の活動報告」からはじまった報告会

経済的な状況に関わらず、子どもの育ちに必要な学びやつながりの機会を提供するため、コレチルは2017年度から以下の4つの事業を実践し、その内容を報告させていただきました。

<子ども・若者応援クーポン事業>
経済的な困難を抱える0-20才の子ども・若者へ 習い事や塾、保育サービス等で利用可能なクーポンを提供する

<相談支援事業>
クーポン利用者に対して、個々のニーズに沿った選択や利用先との関係性づくりをサポート

<コレクティブインパクト創出事業>
支援する大人たち、行政・企業・財団・NPO等が垣根を越えて結束してともに取り組む

<調査研究事業>
子どもたちの変化等、事業の効果を検証する

調査研究報告後のクロストークの様子(写真右上:尼崎市学びと育ち研究所 能島裕介 副所長)
パネルディスカッションの様子(写真左上:尼崎市 こども青少年局 こども青少年部 森山太嗣部長 / 写真右上:カシオ学習教室 樫尾大輔先生)
稲村和美 尼崎市長からの動画メッセージも紹介しました

活動報告会当日の動画は以下よりご視聴可能です。

また3年の取り組みについて、じっくりと手元で読んでいただけるよう、活動報告書も近日中に公開させていただく予定にしていますので、乞うご期待ください。

今後に向けて

個別の民間団体ではどうにもサポートしきれない子どもたちに必要な支援を届けたいと、関西の6つのNPOで運営を行ってきたコレチルですが、改めて本当に多くの地域の方々に共感していただき、活動をともにしてこれたことを実感できた活動報告会となりました。

報告会の最後でもお伝えした通り、この「子ども・若者応援クーポン」やサポートが必要な子どもが大勢います。子どもたちを支えていくために、コレチルでは「ふるさと納税」を通じたご寄付をあつめています。

学びとつながりをどの子にも。
つながる心強さをすべての子どもに。

ぜひ皆さまからのご支援をお待ちしております!

ふるさと納税等での寄付の仕組み・詳しい内容はこちらからご確認ください。
https://cforc.jp/donation/

あなたの支えで、
子どもに学びとつながりを届けられます。

寄付で支援する
1000円~お好きな金額でお願いします

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